2019-09-19 Thu : 気持ちいい秋晴れ
8:30 くらいに起床した
12:00 くらいまで自宅でお仕事して、それから渋谷に向けて出勤した https://gyazo.com/99693259474ba7fe627468f8687dabcd
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慣れている対象、たとえば Ruby 関連であればエラーメッセージを見れば「あー、はいはい」と対処できるが、不慣れな対象だととにかく時間がかかるね 週次で開催している SHAI という社内勉強会の日 小熊英二へのインタビューを記事にしたもの、読み応えがあっておもしろかった 現代日本での生き方を「大企業型」「地元型」「残余型」の 3 つに分類して論じているけれど、自分はどこにもあてはまらないような心地がして解釈がむずかしかった
「自分が一番大切にしたいものは何か」というふうに考えたほうがいいとは思いますね。たとえば引退したご老人が、平穏で静かな生活を守りたいので近くに公園ができてジャングルジムができるのは困るというなら、それと引き換えに社会が少子化するのはそのつもりでいてください、ということです。 私は基本的には、そう単純に言えないこともあると思うけれども、結局は社会の多数派の意思が、社会のありかたを決めていると思っています。現状および未来は、「あなたがたが望んでいるように」なっている。「こんなはずではない」っていうのは、よく解きほぐしてみると「あなたがたが望んだことです」としか言いようがないことが多いです。 たとえば「専門能力を評価してもらいたい」というのと、「同じ会社に入ったら全員平等に扱ってもらいたい」というのは両立しない。「格差も作りたくないけど、税金も上げてもらいたくない」というのは無理です。「金持ちからまず税金を取れ」というのは感情としてわかる。けれども、「金持ちだけから取れ、自分からは取るな」というのでは社会はもちません。税金は上げてもらいたくないと言うなら、格差が広がって治安が悪化しても気にしないでくださいということです。それは、薄々みんなわかっていると思いますね。 メディアに対する小言
文中に「4月に入管法が改正されて」と書いてあるけれど、何年の 4 月なのかわからなくなるでしょうよ
昼頃、僕も理事のひとりとして設立するCTO協会について、日経X-Techと日経産業新聞に記事がリリースされていたのを観た。ITに対する社会的な軽視がかなり深刻な状況をもたらしている昨今だが、そういうことに対して少しでもよくできるようなこともできればよいなあと思う。
ぼくは「日本でソフトウェアのことをやっていくの、だいぶしんどいな…」と重い気持ちになるばかりであったが、こうして「よくしていこう」と活動している人々の姿を見て元気をもらった気がする